2011年9月3日

まりもちゃん母になる




















非常にお久しぶりです。今年の夏も暑かったですね。みなさんお元気でしたか?

私はこの夏、介護福祉士の通信教育の実習をしたり、子どもの夏祭りのお手伝いに奔走したり、実家から2週間父母や甥姪が遊びに来たり・・と忙しく過ごしていました。・・内容の濃い夏でした。


ところで、昨年我が家にやってきたニューフェース「まりもちゃん」が1歳にもならないのに、6月19日に母になりました。ヤンママなので、きちんと出産&子育てできるか心配でしたが、一人でがんばって出産し、胎盤やへその緒の始末も誰に教えてもらったわけでもないのにきっちりやったし、授乳も上手にするし、おしっこやうんこもきちんとなめとってあげるし・・それはそれはいいお母さんぶりで、人間も見習わねば・・と思えるくらいのお母さんぶりでした。


まりもちゃんの子っこちゃんを紹介します。黒白Mix毛並みふさふさの空羽(くう)くん(♂))と茶黒Mixのしまちゃん(♀)です。貰い手も一応探しましたが、やはり情が移ってかわいいので、うちで飼うことにしました。生まれてから約3ヶ月、今では家中を走り回り、2匹でじゃれあって遊ぶ姿に家族一同癒されています。


一方で、ぽんたはといいますと・・

7月10日の夜に遊びに行ったきり、帰ってこなくなりました・・。持病の糖尿病と闘いながらも彼女なりにがんばって生きてきましたが、低血糖やてんかん発作など起こしたりしていたので、きっと寿命を悟って姿を消したのだと思います。猫は最期の姿を飼い主に見せないことが多いといいます。猫らしいねこだったぽんたならやりそうだと思う反面、今でもふとぽんたが帰ってきたような気がして、外に出てぽんたの名を呼ぶこともあります。我が家の歴史をすべて知っていて、つらい時にはいつも寄り添って癒してくれたぽんたがいないと心のどこかにぽっかりと穴があいてしまったような感じです。


・・でもまたしても我が家は3匹の猫を飼うことになり、にぎやかに過ごしております。

どうか3匹の猫が福を招いてくれますように・・

2011年6月15日

クラフトオイル塗りました

我が家も建設から2年半。ちょっと早すぎるのでしょうが、カラマツ無垢材を使ったフローリングがちょっと白っぽくなってきました(左写真)。

日当たりが非常に良くて床材が日焼けしやすいこと、猫を2匹飼っていること(ぽんたと新入りまりもちゃんの仲が未だに非常に悪くて、追いかけっこした際に爪が床にグリップするのでしょうね・・)、子供たちが汚す(いや、私も・・)ので床を拭くことが多い・・などが原因と考えられます。他のカラマツ無垢材を使用なさっているお宅はどうなのでしょうかね?うちだけですかね?

リボスのワックスを塗っても艶がでなくなってきたので、クラフトオイルを塗ったほうがいいのでは・・と思い、水野社長に相談したのがたしか3月頃。社長がクラフトオイルを塗るとき換気しなければならないので、気温が20℃以上になっ      てからしたほうがいいこと、クラフトオイルを扱っている小原産業さんに相談すること等アドバイスを頂きました。


そして5月下旬に小原産業さんに相談したら小原社長がクラフトオイルを持ってきて塗布のしかたも教えてくださいました。

この間クラフトオイルを塗ってみたのですが(下の写真)、きれいな艶がよみがえりました。本当は塗布後400番か600番のサンドペーパーをかけなければいけないらしいのですが、素人ではかえって傷をつけていまいそうなので、今のところそのままにしています。そして本当は蜜蝋などを塗りこむといいいらしいですね。ものぐさな私・・ちょっと床面のすべりが良くないけど見た目は完全復活しましたよ!

・・他のカラマツ無垢材を採用されたお宅はどのようにされているのでしょうか?






               














               










































                  
































































2011年5月2日

インフルエンザとまりもちゃん




昨日から5月。
季節はすっかり春になったというのに、世間ではB型インフルエンザが大流行しています。

うちの娘たちもインフルエンザにかかってしまいました。先に妹のほうがかかり、3日間高熱が続き、食欲不振&頭痛で完全復活までけっこう時間がかかりました。
姉は妹からうつり、40℃近く高熱が出たものの割りと元気で食欲もあり、タミフルを飲んだ翌日には、微熱程度でした。


娘たちの通う小学校もあっという間にインフルエンザにかかる子が続出で学級閉鎖どころか、学校閉鎖になってしまいました。今回のインフルエンザの感染力はすんごいです。みなさん気をつけてくださいね。
・・というわけで、今年のゴールデンウィークはどこにも行けない残念な連休になりそうです・・


まりもちゃんも病人になったお姉ちゃんたちを心配してずっと添い寝してくれていました。猫なりに心配だったのでしょうね。そして今日少し元気になった娘たち。まだまだおてんば盛りのまりもちゃん、お姉ちゃんたちが元気になったのが嬉しいのか、毛糸玉のぽんぽんをストローの先につけた即席猫じゃらしをお姉ちゃんたちにふりまわしてもらってうほうほ状態で楽しんでいます。


迷い猫としてうちにやってきたまりもちゃんもすっかり我が家の一員になりました。


2011年3月2日

平成22年度光熱費結果発表

 我が家では毎年大晦日に紅白歌合戦を見ながら、その年の家計簿の総決算をします。
今年もなんとか一家4人が健康で暮らしていけたことに感謝しつつ、家族で一年の総括をします。

 そして新年を迎えたお正月、おせち料理を食べたりお屠蘇を飲んだり、年賀状を眺めてゆっくりしてから、新年度の予算折衝をします。毎年、子供たちの成長に合わせて食料費と教育費は増えていくし、抑えられるところは抑えるために少々の話し合いをしたりなんかします。生活費の予算と我が家の総収入との収支がなんとか合うラインで決定とし、一年間また地道にせっせと家計簿をつけることになります。我が家の家計簿ももう11冊目になりました。

 最近でこそなんとか安定した生活を送れていますが、ほんの数年前まで我が家はジェットコースターに乗っているような経済状態でした。そんな中でもずっと家計簿をつけてその時々の収入に合わせた生活をしてしのいできたおかげで、家を建てることができたと思っています。私が家計簿をつけるようになったのは、やはり私の母がずっと家計簿をつけていた(本棚には何十冊もの家計簿が並んでいます)影響でしょうね。母に感謝です。

              平成22年の光熱費の決算(一ヶ月平均)
     電気代  7,137円

     灯油代  9,715円

     水道代  5,523円

     合計   22,375円

でした。前年度の光熱費合計は23,601円だったので1,226円減でした。
灯油代が上がっているのに合計額が減っているのは、やはりがんばって家の北側に塀を作ったこと、住み慣れてきて暖房効率を考えた生活ができるようになったこと・・などの要因があると思います。やはり光熱費が安く済むのは高気密高断熱住宅だからこそ!ありがたいです。

写真なしでは寂しいので、先日友人とユニフォームを作ってミニバレーの大会に出たときの写真を添付します!

2011年1月5日

2011年あけましておめでとうございます。


新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
この家に住み始めて3回目の冬です。昨年は家の北側に塀を作ったので1年目よりは暖かく過ごすことができました。今年は天気予報を見て(地デジ対応TVを導入したのでいつでも翌日の最低気温を把握することができる)、温水暖房(基礎コンクリート中にボイラーから温水暖房を引っ張っている)のスイッチを入れたり、切ったりして調整しています。
先日リビングに設置した温湿度計に直射日光が当たっていた時、40℃と表示されていて、改めて太陽熱のエネルギーのすごさに驚きました。日中に好天だとストーブをつける必要がなく、暑いくらいだったのも、これで納得しました。曇天や雪降りの日はストーブ&温水暖房フル稼働しますけどね。十勝は冬好天の日が多いのでありがたいです。
それでも、我が家は灯油式FFストーブ・・薪ストーブに憧れますね・・いつか煮焚きのできる薪ストーブを導入してみたいです。
水野建設さんが今仕事をしている邸宅は、我が家建設中に何度か取材にいらしていたHさんの邸宅だとか。Hさんは我が家の建設中と完成現場にも足を運んでくださり、「カラマツ住宅」にすっかり魅せられてしまったとおっしゃってました。そして水野建設の棟梁かっちゃんと現場主任のけんちゃん(今の肩書き何ですか?)の仕事ぶりにも信頼できるとみたのでしょう。自分の家建設に使用する木材の切り出しから現場に立ち会ってます・・とのメールを送ってくださり、羨ましい限りです。建設中の現場をHPで見るのを楽しみにしています。

2010年11月24日

我が家のニューフェイス&三股森作り


まがりくんが天に召されてからというもの、我が家の老猫ぽんたは彼女なりに、子供たちからの「あそぼーー」攻撃に(かなり我慢しながら・・)やさしく答え、家族の癒し猫だったまがりくんに代わって(結構家族の精神状態把握するのたいへんなんだよね・・と思いながら)癒してくれたり頑張ってくれていました。
しかし、無抵抗で何されても怒らなかったまがりくんと違ってぽんたは野性味あふれる元外猫。思うようなスキンシップができないでいました(母だけは例外で毎晩一緒に寝てます。要はぽんたは子供が嫌い)。
そこで、登場したのが「まりも」ちゃん♀です!
友人の息子さんが迷い猫を拾ってきて貰い手探してるの・・とかわいい三毛猫の子猫を我が家に連れてきたのが運のつき・・「かわいい~~~!!」
そして、我が家の子供たち用の猫になったのでした・・
トイレも爪とぎもすぐに覚える天才肌の猫です。おまけに美形(親ばか?!)。
これから我が家はまりもちゃんのおかげでしばらくにぎやかになりそうです。
ちなみにぽんまが通信は今までどおり「ぽんまが」でいきたいと思っております。
先日水野社長が会員になっているという「十勝三股森作り21」が十勝環境賞を受賞されていましたね。いつだか社長さんが「大工の仕事をして森から木を頂いてきたから、今度は森に恩返しがしたい」とおっしゃっていましたよね。自然の復元力を引き出しながら森林再生する取り組みが認められての受賞。おめでとうございます!たしか富良野塾でも倉本聰さん達が同じような活動をされていますよね。日本中でこんな取り組みが広まれば素敵ですね!森林再生は何十年、何百年もかかる息の長ーい取り組みが必要なので、子供たちにも伝えていけたらもっと素敵ですね。私も興味があるので、お邪魔でなければいつか親子で参加させてくださいね!

2010年9月29日

「21世紀を森の時代に」を読んで










上写真:今年はかぼちゃが大量に収穫できました。去年の生ごみ堆肥から 勝手に発芽したものを草よけに・・と思ってあちこちに適当に移植して 這わせていたら、なんと大小あわせて70個位収穫できました。食べき れないので勤務先の老人ホームに30kg寄付しました。
 また、子供の友達と一緒にかぼちゃpartyを開いてカボチャ団子、カボチャドーナッツを作って食べました。

①天野礼子・山田壽夫・立松和平・養老孟司著         
 『21世紀を森の時代に』   北海道新聞社  (2008)
 
②養老孟司+日本に健全な森をつくり直す委員会著
『石油に頼らない~森からはじめる日本再生~』   北海道新聞社  (2010)

 上記の2冊の本を最近読みました。
林業関係者、製材業関係者、建設関係者、そしてこれから家作りを考えていらっしゃる方、またはそうでない方々にもぜひ読んでいただきたい本だと思いました。

 人類は産業革命後、化石燃料を使って文明を急速に発展させ、大変便利な時代になり、その豊かさを享受してきました。が、ここ近年の地球環境の悪化、化石燃料の枯渇により、「持続可能な社会」の構築が叫ばれるようになりました。これらの本では解剖学者である養老孟司さんがとくに限りある石油資源が枯渇してしまう前に、その石油を用いて人類は新たなエネルギー源体制を早急に作り上げなければならないと訴えておられます。
 
 また、立松和平さんは日本文化(木の文化)の継承の危機を危惧され(伊勢神宮の建て替えや法隆寺の補修材不足)、「古事の森」事業を始めたり、ふるさと足尾銅山の森の再生事業をされていることなどが紹介されています。

 そして、日本の産業から忘れ去られてしまったかのような林業を再生するために、知恵を出し合い、産業として「生業」としてやっていけるように再編成すべくがんばっている人がいることを、私はこれらの本で初めて知りました。

 ①の本では2000年前後から実際に林業再生の動きが出ており、そんな中で十勝のカラマツ材の乾燥・加工技術も研究が進み、住宅建材としての利用が可能になってきたという経緯が書いてありました。ああ、そのおかげで我が家は「リアルカラマツ住宅」に住むことができたんだなあ・・とありがたく思いながら読んでいました。

 ②の本では「日本に健全な森をつくり直す委員会」の面々が日本がこれから目指すべき姿として以下のようなことを書いています。
 
 戦後植林した人工林資源が利用可能な段階にあるのに、現在の林業にはそれをうまく生かす仕組みがないこと(人、人件費、産業として採算の合う仕組み等)、山に人がいない(過疎化の進行、限界部落の発生)、世界的な木材需要の増加、資源ナショナリズムの高まりなどを基本認識として、
ⅰ:森林の所有する多面的機能の持続的発揮
   国土の保全、水源の涵養、地球温暖化防止、生物多様性保全、木材生産
ⅱ:林業・木材産業の地域資源創造型産業への再生
   木材の安定供給体制を確立すると共に、川下での加工・流通体制の整備・山村地域の雇用貢献            
ⅲ:木材利用、エネルギー利用拡大による森林・林業の低炭素社会への貢献

 2冊の本を読めば、詳しく書いてありますので、ぜひ読んでいただきたいと思います。

 昨年でしたか、「派遣切り」に遭い、失業者が年を越せず宿舎を提供してもらい炊き出しまで行われた・・ということがありましたよね。私はあの時、この人たちをみんな国が公務員的な立場を保障して林業に振り向けてくれればいいのにな・・と思っていました。今日本では高齢者ばかりで地域として機能しない限界部落があちこちに発生してきています。戦後の経済発展のために山から人がどんどん都市に流出していった・・しかしその都市もいまや経済不況で行き詰っている・・戦後植林した木が生かされるべき仕組を税金を投入して作り、軌道にのるまで人件費も面倒みるくらいで・・そうすれば、過疎地が元気になり、林業が立ち直るし、川下の漁業にもいいし、東京一極集中の緩和にもなるし、現代人のストレスも軽減されるし(林業はじつは究極のエコだと思う)、持続可能な社会にとってもいいなあと思ったのです。
 
 この本を読んで、私の漠然とした思いが活字になっていてとても嬉しくなりました。
 
 話は飛ぶかもしれませんが、いつか「とかちの木で家を作る」ことが当たり前の世の中になってくれるといいですね。