2009年2月11日

函館奉行所庁舎の雪像:夜ライトアップしたらとってもきれいでした。
韓国崇礼門:大きくて勇壮な感じがしました。

くじらの氷像:七色にライトアップされてとてもきれいでした。
2月9日~10日
初めて札幌雪祭りに行ってきました。大通り会場しか行かなかったのですが、1丁目から12丁目までさまざまな雪像&氷像があって見ごたえがありました。テレビや写真でしか見たことがなかったので、実際に見て、スケールの大きさに圧倒されました。日本中、いや世界中から観光客が訪れるわけです。百聞は一見にしかず・・人ごみがいやで敬遠していたのですが、行って見て良かったです。
札幌雪祭りは今年60周年を迎えるそうで、当初は札幌の学生が雪像を作ったことから始まったそうです。それが年々大規模になり、日本を代表する祭りにまで成長したそうです。市民パワーおそるべしです。


2009年2月4日

おひなさま

おひな様、そろそろ私の家でも出さないとね!我が家は、家が狭かったせいで「おだいりさまとおひなさま」の2体だけです。娘が生まれたとき、妻の両親が買ってくれたものです。

2009年2月1日

おひなさま出しました。


まだ節分も終わっていないというのに、待ちきれなくて我が家では1月中におひなさまを出しました。

私の母は子ども時代家が貧しくおひなさまを買うお金がなくて、お金持ちの友達のお宅に招かれてお祝いをさせてもらったそうです。母はとても羨ましくてくやしかったそうです。そんな子ども時代を過ごした母も3人の子どもに恵まれ(うち娘が2人)、若かりし頃無理を承知で7段飾りのおひなさまを娘のため買ってくれました。おひなさまを飾るたびにその幼少時のつらかった思い出を私たちにとつとつと語ったものでした。「おかあちゃんもいつか立派な7段飾りのおひなさまを買うのが夢やったんや。」と言っていました。

そして、その娘だった私にも娘が誕生し初節句を迎えるとき母に「おひなさん、どうすんの?」(そう、私は元関西人・・)と言われ、私は迷わず「おかあちゃんが買ってくれたおひなさん送って!」と頼みました。

かくして、関西から北海道くんだりまでいらしたおひなさま。とっても寒そうでしたが、、久々にお内裏様やおひなさまの顔を見たら、自分の子ども時代を思い出し、母の愛を思い出し、感激したものです。しかし、我が家は狭い公営住宅に住んでいたため7段飾りを出せず、お内裏様とおひなさまだけを出して飾っていました。「いつか7段飾り全部飾れるような家を建てたい」というのが私の夢になりました。そして、今年。念願の家を建て7段飾りのおひなさまを飾ることができました。20数年ぶりに三人官女、五人囃子も全部陽の目を見ることができ、なんだか嬉しそうでした。そして、すぐに娘2人をおひなさまの前に立たせて写真撮影・・実家に写真を送ると母もとっても喜んでくれました。これって「幸せ」というんですよね。