まりもちゃん、ひいばあちゃんになる

 　
１１月７日の夕方、まりもちゃんの孫のまくろんちゃんが４匹のかわいい子猫を生みました。
　

お産が始まったとき家には次女しかおらず、次女のふとんでまくろんちゃんがお産しそうになったので、娘は一階階段下のお産場所にまくろんちゃんを運ぼうとしていたその時に最初の一匹目が生まれてしまい、その子猫をタオルにくるんだり、母猫をだっこして運んだり陣痛に苦しむまくろんちゃんを励ましたり・・初の産婆さん体験を仕事から帰宅した母に興奮状態で自慢げに語った娘なのでした。よく頑張ったね！えらかったね！と娘をほめほめした私でした。

　
　
現在我が家には成猫３匹、子猫が４匹。
またしても絶賛貰い手募集中です！！

以前、子猫をもらってくださいと某ブログで募集したところ、「親猫から子猫を引き離すなんてかわいそう。残酷すぎる！それなら最初から避妊手術するべき」「あんたは人間の身勝手で保健所に猫をつれてくるやつと同じだ！」・・等々、大バッシングを受けまして、しばらく私はそのブログ上でとっても悪い人になってました（泣）。
いやいや、私だって貰い手がつかないときは保健所なんて絶対に連れて行かないし、家で飼うし・・今の時代、♀猫はすべて避妊手術しまきゃいけないの？♀猫は母親になれないの？？・・等々近年のペット事情にかなり　　　　　　　　　　　

困惑しました。つい１０年ほど前までは、子猫もらってください・・とフリーペ ーパーなどに載せたら貰い手がついたんですけどね・・どうなっちゃったんでしょう？

私の考えですが、人間でも母親、父親になることで大人になっていきますよね。猫もまた全く同じだと思うのです。
誰に教わらなくても、陣痛の痛みに耐えるし、生んだら自然に子猫を舐めて胎盤を食べたり、へその緒をかみ切ったり、おっぱいをあげたりします。その後の子育てもしばらくはおしっこやうんちを母猫は舐めとってあげるし、よちよち歩くようになれば、トイレの仕方も教えるようになります。その後にねずみの獲り方も教えます。つまり、猫の本能の中にはきちんと母親になる能力が備わっていて、出産を機にその能力が花開くことになると思うのです。そして、猫だって親になることで一皮むけて大人に成長すると思うのです。


避妊手術をするのはその猫の成長の機会を人間が奪うことになるのではないかというのが私の考えです。もちろん、我が家で飼える猫の数には限りがあるので、一回しか生ませてあげることはできませんが・・

というわけで、ねずみにお困りのお宅、建設会社さん、製材所さん、農家さんなどいらっしゃいませんか？
名ハンターまりもちゃんの孫がしっかりとねずみとりを仕込んだうえで嫁がせます（？）ので・・
とくにＭ建設Ｍ社長、Ｓ製材所Ｓ社長、いかがですか？（笑）

まりもちゃん、おてがら！！

我が家の天才猫まりもちゃんが、超お手柄です！！
我が家の宿敵「キッツー」を一羽退治しました！！！

去年の秋から冬にかけてさんざん我が家の外壁をつついて冬の備え（巣）にするのかと思いきや、冬にはちっともそのおうちに住まおうともしなかったキッツー。春には仕方なく外壁を修復せざるをえず、またしても水野建設さんにお世話になった我が家でした。

修復の真価が問われるのはこれから冬にかけての時期のはず・・今のところ、私の知っている限りでは一羽のみやってきていましたが・・

１０月初旬の夕方、夕方仕事から帰った私に娘が「おかあちゃんまりもちゃんがでっかいすずめ捕まえてきたよ」というので見てみると、頭と下腹が赤くて・・なんか見たことのある鳥だなあ・・と思って懐中電灯で照らして見てみると・・なんと！我が家の宿敵「キッツー」が絶命しているではありませんか！！！
「まりもちゃん、よくやった！！まりもちゃん神～～～！！」と娘と狂喜乱舞し、ほおずりを百回し、ごちそうの缶詰をあげたのでした。「ありがとう。まりもちゃん。あと２羽くらいいるはずだから、また頼むね♡」と私。

翌日、職場でこの話をしたら、上司が「キツツキって絶滅危惧種で殺したら罰せられるんじゃないのか？」とい言い、「こんなにたくさんいるのに違ううんじゃないですか？」と私。よくよく調べたら、我が家によくいらっしゃるキッツーはアカゲラ。絶滅危惧種はクマゲラ。あー、犯罪者にならなくてよかった・・と胸をなでおろした私なのでした。

ばいばい、しまちゃん。

 まりもちゃんの娘のしまちゃんが、３月３０日の朝に鷹２羽に襲われて死んでしまいました。

　その日の朝、珍しく家族みんな揃って朝ごはんを食べていたところ、食堂の窓の外から見える小麦畑にたくさんのカラスやら鷹やらが群がっているのが見え、なんだろう？と見に行ったら、しまちゃんが死んでいました。

　しまちゃんは鳥が好きで、よく鳴きまねしてみたり、遊びたくて跳びかかったりしていました。今度もそのつもりでいたのでしょうが、相手が繁殖前の鷹のカップルではさすがのしまちゃんもかなわなかったのでしょう。大変な目に遭ってたことに気づいてあげられなくてごめんね。しまちゃんを連れて帰ってあげて、家族みんなでお墓を作りました。
　

　今度の６月１９日にやっと２歳を迎えるはずだったしまちゃん。とっても甘え上手でなつっこくて本当にかわいかったしまちゃん。かわいい子猫を４匹も生んで、いいお母さんぶりだったしまちゃん。
もっと一緒にいたかったよ・・
しまちゃん、天国のぽんたとまがりくんのところに行くんだよ。


 お母さんがいなくなって、まくろんちゃんがもっと寂しがるかな・・と心配していましたが、まりもばあちゃんがなにくれと孫の面倒を見てくれたおかげで大丈夫でした。この間、子供たちが２~３歳のころに私の母が作ってくれたワンピースをまくろんちゃんに着せてみたら、とってもかわいくて写真をとってしまいました。

　 今日、去年の秋に収穫してかごに入れて乾燥させたままにしていた「ささげ」の処理をしようとかごのチャックを開け、ちょっと目を離したすきに・・なんとまりもちゃんが自らかごに入って出られなくなっていました・・なんともおバカなまりもちゃんでした（笑）

そういえば、念願だった介護福祉士の試験合格しましたよ！約２年間、通信教育のレポートやら、実習、スクーリング、試験前の勉強など色々大変だったけど、充実した時間を持つことができ楽しかったです。
　
　

ぽーちちゃん２０１２

左：ぽーちちゃん2012
今年はちょっと首長族みたい・・
　
うちの南側に一軒家が建ちました。

右：まりもちゃんの娘しまちゃんが７月に　　　　　子猫を４匹生みました。最大７匹のニャンコがうちにいて、とってもにぎやかでした。貰い手がついて現在はまりも♀、くう♂、しま♀、まくろん♀の４匹になりました。

　

左：ゴージャスくう♂
　　
お出かけ大好きくうくん。夜出勤、朝帰り、昼　　間はあったかい所でぐうぐう寝てます。

右：うちの娘たちはニャンコを洗うのが大好き。
今日もニャンコたちは全員洗われて、ストーブの前で「さっぶー」。

左：しまちゃんが生んだ４匹の子っこちゃんのうち、一匹だけ残ったラッキーニャンコ「まくろん」です。生まれたときは真っ黒でのど元に白い毛があったので「ぽんた」の再来か？と思ったけど、最近はいろんな色の毛が出てきました。

下：全日本女子バレーボール監督真鍋監督のＶＢ教室。全日本女子バレー大好き我が家は大興奮！娘は真鍋監督に直接指導してもらえてとってもラッキー！「将来はさおりんみたいな選手になりたい！」と息巻く小学３年生です。

１月２７日に介護福祉士の国家試験の筆記試験に行ってきました。それまではしたいことを様々我慢して暇をみつけては勉強に勤しむため、大好きな読書をまず封印。このブログもしがらくお休みしていましたが、これからはまた時々我が家の記録代わりにアップしていきたいと思います。