2016年6月30日

新生活スタート!


 

あらあら、気が付けばもう夏・・

この春、我が家は父ちゃんを除いて女子3人が新たな世界に足を踏み入れることになりました。。

上の娘は高校に通うようになり(バス代やらスマホ代やらお小遣いやら学費やら、出費がかさみます・・)、下の娘は中学生になりました。
母である私は姉ちゃんの高校進学による家計のピンチに立ち向かうべく、4年ぶりに介護職員の仕事に復帰し、ぼちぼち夜勤の仕事もすることになりました。今まで事務職員としてカレンダー通りの休日を頂き、頭と神経を使っての仕事だったのが、今度は交替勤務、早番遅番夜勤と不規則な生活&肉体労働に・・お給料は事務職時代よりはよいですが、さすがに身体が慣れるのにしばらくかかりました。

それはさておき・・
ねえちゃんが、高校で「山岳部」に入りました。
十勝の高校生は日高山系、大雪山系と登る山が近くにあって羨ましい限りです。先日は高体連が日高山系のアポイ岳で行われ、他の高校の山岳部のみなさんと交流できたようです。
私も学生時代にワンゲルだったので、山経験者です。東北の飯豊・朝日山系、北アルプス、八ヶ岳、屋久島、中国・四国・九州の山々を登り歩いたものです。当時は岡山県在住だったため、JRを乗り継ぎ乗り継ぎ、山にたどり着いたものでした。
が、北海道に来てからは近場に山があるのに、下界から山を眺めるだけで満足してしまっているし、クマに会いたくないし、なかなか忙しいし・・で一度も山に登ったことがありませんでした。でも、娘があちこちの山に行って「頂上からの景色がすんばらしかったわ~~」とか「雨で山に入るなんて思わんかった・・10回転んだ・・」とか言う話を聞くと、いつか私も登りたいな・・と思うようになりました。まだ登山1年生の娘がいつの日か私を山に連れて行ってくれる日を楽しみにしています。
 

2016年1月3日

2016あけましておめでとうございます。


 平成27年はあーーーっという間に終わってしまいました。歳のせいとかではなく、自分史上最強に忙しい年だったから・・だと思います。
 忙しい=大変・・ではなく、充実とか修行とか修行とか・・(くどい?)うん、いろんなことを経験させていただき、頭から突っ込んでいく私も、少しはお利口さんになれたかなあ・・と思う年の瀬でした。

 現在水野建設さんに家を建てていただいてから、はやまる7年が経ちました。カラマツ住宅は日に日に渋みを増しているように思います。
 家を建てた当時小学2年生だったお姉ちゃんは現在中学3年生の受験生、年中さんだった妹は現在小学6年生になりました。子供たちがお友達をわんさか連れてきても、開放的すぎる我が家の間取り(居間と台所がドッキングしているので広く使える)のおかげで、狭いと感じたことはありません。おまけに吹き抜けや階段などは、格好のキャットウォークになっていて、何代目かの我が家のにゃんこたちもストレスフリーのようです。
 (我が家の宿敵キッツーをやっつけてくれたまりもちゃんは天に召され、現在はまくろん母さんとその子猫2匹、時々しか帰ってこないくうくんの4匹体制です。)

 今日、受験生のために某神社にお参りに行ったところ・・事件発生!!
あろうことか、受験生本人が投げ入れようとした賽銭が賽銭箱に入らず、脇にそれて「落ちて」しまい、志望校をちょこっと見に行ったら、そこで父ちゃんが氷で「滑って」転びそうになってしまい・・
 受験生にとってこれ以上ない縁起の悪さに大爆笑の母・・それを見た妹も大爆笑。仕方なく受験生も爆笑。父ちゃんも申し訳なさそうに爆笑。ホントは笑い事ではないのですが・・一家で笑い飛ばして、「これ以上悪いこと起こらない!!」と自信に変えてもらえたら・・と願う母なのでした。ちなみに受験生が引いたおみくじは「大吉」でした♡
 どうか、よい春が迎えられますように・・
 がんばれ!受験生!!

2015年1月3日

人生初のインフルエンザ



あけましておめでとうございます。
 ご無沙汰しております。2015年が始まりましたね。今年もみなさんにとって充実したいい一年になりますように・・

 2014年はとにかく子供中心生活で忙しく、なんだかあっという間に過ぎて行きました。上の娘がバスケット部、下の娘がバレー部に入り、ほぼ週末はどちらかの大会、練習試合で埋め尽くされた一年でした。
それでも両方経験者である私は娘たちにアドバイスしたり、時には一緒に練習したりして、バレーボールやバスケットボールが大好きだった子供時代に帰ったかのように楽しんでいます。しばらくボールに触れないと、ココロとカラダがさくさくしてくるようになってしまい、「ボール中毒」の域にまで達してしまったかもしれません・・

 ところで、私、12月11日からA型インフルエンザに生まれて初めてかかりました・・
今まで、子供がインフルエンザになって看病していても一度もかかったことがなかったのに、ショックでした。上の娘のバスケットの大会会場でウイルスをばら撒いた人がいたらしく、バスケ部の8割方と応援に行っていた私が見事拾ってしまったのでした(泣)。
 とにかく寒気がひどくて、念のために午後から休みますといって仕事を切り上げて帰宅し、少し横になった後に熱を測ったら、38.5℃!!頭痛、筋肉痛、関節痛があったので、まちがいなくインフルエンザだとわかりました。病院でイナビルを吸入し、自ら布団や加湿器、塩素系消毒液入りの手指消毒スプレーを作成して隔離部屋に運び「母ちゃんはインフルエンザになったので、色々よろしく」と宣言をして、とにかく休養することにしました。その日の夜は娘2人が協力してロールキャベツを作ってご馳走してくれました。
 その後、上の娘も「熱あるみたい・・」と検温したら38.5℃!娘も隔離部屋に布団を運び込み、親子でインフルエンザと闘うことになりました。
 そんなわけで、家事能力のある下の娘が炊事、洗濯、インフルエンザ患者の看病(食事運び)などがんばってくれたおかげで、なんとか乗り切ることができました。ありがとう、娘よ!
 

私は2日で解熱したのですが、娘は39.5℃-37.0℃の山が2回あり、解熱まで5日ほどかかりました。鼻水、鼻づまりがひどく、そのうち鼻血がドバーッとでるようになって、かなり心配しました。おかげでうちのティッシュは在庫切れ(5箱消費しました)・・ネットで調べたら、インフルエンザの副作用で鼻血が出ることもあるそうです。
親子揃って元気になるのに1週間かかりました。

元気になったとたん、12/17のドカ雪・・病み上がりの身体に鞭打って除雪がんばりました。

我が家はそんなこんな年末でした。穏やかなお正月を迎えられたことに感謝です!




2014年8月16日

まくろんちゃん、2回目のお産

8/11にまりもちゃんの孫のまくろんちゃんが2度目の出産をしました。

今回は黒猫(鳴き声がおっきくて元気だから「元ちゃん」♂)、茶トラ(明るい毛色で♂だから「ひなた」)、サビ猫(しっぽの先が鈎のように曲がっているからkeyの「きいちゃん」♀)の3匹が生まれました。

出産時、やはり暗くてせまいところでに行きたがったので、階段下の収納を急遽段ボールや大判バスタオルなどで通せんぼをして、所定の場所でお産していただきました。まくろんちゃんの前回のお産の時は次女が一人でお留守番している時でしたが、今回は父ちゃん以外の家族に見守られてのお産になりました。やはり2回目だけあってか安産で、出産時間も短かったように思います。

お腹の中で元気よく動き回っていた子っこちゃんといえども、元気に生まれてくるまでは毎度心配です。今回も無事生まれてきてくれたことに感謝しつつ、それぞれの個性を見極めて、女子3人で命名しました。

この写真、見事にみんな顔見せてませんでしたね。まだ目が開いてませんが、1週間くらいで目が開いて、1ヶ月くらいで走り回って、2ヶ月くらいでドライフードも食べつつトイレトレーニングをして、里親探し・・というかんじになります。

まくろんちゃんの前回の子っこちゃんの里親さんはみなさん本当に子猫との出会いを待ち望んでくださっていただけに、とてもかわいがってくださっています。今回も素敵な出会いがあるといいなあ・・

8/13の夜、北九州から学生時代の友達夫婦が我が家に遊びに来てくれました。約20年ぶりの再会でしたが、ジンギスカンと地ビールで乾杯をして楽しく過ごすことができました。お互いに流れた20年の月日を語り合ったり、学生時代の思い出など夜中まで話は尽きることがありませんでした。
翌日は知床方面に宿泊予定なので、朝9時に我が家を出発していきました。
あっという間の再会でしたが、遠路はるばる十勝にまで足をのばしてくれた友人に感謝です。

8/13はかの有名な(花火のすごさと渋滞のすごさで・・)かちまい花火大会の日で、夕方4時頃に新千歳空港からレンタカーで来ると言っていたので、高速の渋滞がすごく心配だったのですが、意外とスムーズに流れていたとのことでほっとしました。今回のことで花火大会後の渋滞と帯広・音更方面の渋滞は激しいけれど、花火大会前の高速と音更より北方面は渋滞の心配はないということを学習しました。




2014年2月27日

インフルエンザ恐るべし!!

 大変です!わが町でまたしてもインフルエンザが大流行しています!娘の通う学校は今学校閉鎖になっていて、今週1週間家でおとなしくしていなければなりません。ちなみにうちの下の娘が月曜日から発熱。火曜日にB型インフルエンザの陽性反応が出ました。39.3℃をピークに上がったり下がったり、のどの痛みと咳がつらいらしいです。娘のクラスは先週の金曜日までみんな元気だったのに、月曜日にクラスの約半分が休んでしまったということで、この度の爆発的な広がり方には唖然です。我が家の中で感染が広がらないよう、湿度あげあげ大作戦を決行。加湿器がないので、濡れバスタオル、洗濯物、アロマポットを駆使、風呂場はいつも湯を張り扉を全開にして、いつもは湿度40%位のところを50%以上に上げています。娘が触ったところは塩素系の除菌をし、食事は別。食器を洗うスポンジも別にしています。病院のお医者さんから「食事は別にしてね。食事時間が一番 移るからね」と言われ、なるほどその通りと思い、実行しています。
 

一番上の写真はまくろんちゃんの子っこちゃんの「琥珀」です。ちょっとぶちゃいくなところがめんこかったです。
2月上旬に某新聞のフリーペーパーに里親募集を掲載していただいたところ、おかげさまで瞬く間に貰い手がつき2月8日に4匹とも貰われていきました。みなさん猫好きな方なので、幸せになると思います。
貰ってくださったみなさん、ありがとうございました。
血統書付きの動物がもてはやされる中、雑種の人気もすてたもんじゃないなあと感じました。

上の写真は札幌雪祭り・真駒内会場・アニメNARUTOの特設ブース前での写真です。声優さんのトークショーがあるというので、朝早くに出かけていきました。大通り会場は雪像は素晴らしく、いろんな食べ物やグッズ、おみやげなどのブースが楽しめていいのですが、人が多すぎて身動きが取れず、行くたびに人ごみが大嫌いな私は「もういやだ」と不機嫌満載になります。ところが真駒内会場はそんなストレスもなく、程よい感じで楽しめました。大きな雪像はないのですが、市民雪像があり、タイヤチューブですべる滑り台があったり、つどーむの中や外にはおいしい食べ物のブースがあったりと派手さはないけれど楽しめました。雪祭り=大雪像だけではないのですね。

インフルエンザの大流行が早く終焉しますように・・
そしてなにより自分が感染しないように気を付けなければ!と気をひきしめている今日この頃です。


2014年1月3日

キッツー、退散!?

 2014年新年あけましておめでとうございます。

一昨年秋にキッツーからの執拗な猛攻撃を受けた我が家の外壁ですが、昨年夏に水野建設さんに修復工事をしていただいてからというもの、秋から冬にかけては一切の被害なく済んでいます(日中家にいないので断言はできませんが・・)。



昨年の外壁修復工事の折には「あのお宅、新しいのにもうはや壁直してるの?」という意味での注目を浴び、ご近所のみなさんに「実は、キッツーに気に入られてしまいまして・・」などと説明をして歩いたものです・・

そのご近所さんのおひとりから「そのまま壁塗り直しても意味ないんじゃないのか?また来るぞ!テグス(釣り糸)でも張ればいいんでないのか?」とのアドバイスをいただき、工事終了間際に棟梁にお願いして、上の写真のような施工をしていただきました。キッツーが飛来した時にテグスが羽根に触れるのを嫌がってこなくなればいいなあ・・という願いのもとにこの秋冬様子を見ていましたが、まりもちゃんのお手柄があったことも手伝っているのか、キッツーはまだ罷り越しておりません(ばんざ~い!)。
ただ、気候の影響も考えられるので、今年来ないからといって、未来永劫キッツーが来ないという保証はありませんけどね・・

先日初めて知ったのですが、知り合いの人から「あそこの奥さんはなにやら鉄砲持って家の周りをウロウロしてるぞという話を聞いたことがあるよ・・」と聞かされ、キッツーと必死に格闘していた私を見ていた人がいるのね・・と苦笑してしまいました(泣笑)。


左上は11月7日に生まれた我が家のニューフェイス、黒ネコのしーちゃん(♂)です。とても人懐っこくて、尻尾が鈎しっぽなので、ぴょこぴょこ走り回る姿がなんともラブリーです♥
左中は多分、小鉄(♂)。というのは、同じ茶トラが3匹生まれて、少しずつ違うけど、ちょっと見た目には同じに見えるのです(3匹のうち、2匹は♂、1匹は♀です)。
M建設M社長が1匹貰い手を探してくださり(感謝してます!!)、あと私の職場関係でも1匹・・なので、あと1~2匹絶賛貰い手募集中です!!

トイレトレーニングももうバッチリ!
大人の餌も食べますよ!
母さんの躾がいいのか、子猫のわりにお利口さんなにゃんこたちですよ。
ホント、前回のブログにも書かせていただきましたが、ネコだって親になることで大人になるんだなあ・・とマクロンちゃんを見て改めて感じました。

左はまりもちゃんの息子のくうくんのビッグな肉球です。
今まで飼ったネコの中で一番ビッグサイズのにゃんこで7キロあり、まりもちゃんの3倍くらいの大きさです。
夜な夜なご出勤されていて、知り合いの人から「ゴージャスくん」というお名前をいただいてました・・


  くうくんの肉球が福を招いてくれますように・・



2013年11月27日

まりもちゃん、ひいばあちゃんになる

  
11月7日の夕方、まりもちゃんの孫のまくろんちゃんが4匹のかわいい子猫を生みました。
 

お産が始まったとき家には次女しかおらず、次女のふとんでまくろんちゃんがお産しそうになったので、娘は一階階段下のお産場所にまくろんちゃんを運ぼうとしていたその時に最初の一匹目が生まれてしまい、その子猫をタオルにくるんだり、母猫をだっこして運んだり陣痛に苦しむまくろんちゃんを励ましたり・・初の産婆さん体験を仕事から帰宅した母に興奮状態で自慢げに語った娘なのでした。よく頑張ったね!えらかったね!と娘をほめほめした私でした。

 
 
現在我が家には成猫3匹、子猫が4匹。
またしても絶賛貰い手募集中です!!

以前、子猫をもらってくださいと某ブログで募集したところ、「親猫から子猫を引き離すなんてかわいそう。残酷すぎる!それなら最初から避妊手術するべき」「あんたは人間の身勝手で保健所に猫をつれてくるやつと同じだ!」・・等々、大バッシングを受けまして、しばらく私はそのブログ上でとっても悪い人になってました(泣)。
いやいや、私だって貰い手がつかないときは保健所なんて絶対に連れて行かないし、家で飼うし・・今の時代、♀猫はすべて避妊手術しまきゃいけないの?♀猫は母親になれないの??・・等々近年のペット事情にかなり           
困惑しました。つい10年ほど前までは、子猫もらってください・・とフリーペ ーパーなどに載せたら貰い手がついたんですけどね・・どうなっちゃったんでしょう?

私の考えですが、人間でも母親、父親になることで大人になっていきますよね。猫もまた全く同じだと思うのです。
誰に教わらなくても、陣痛の痛みに耐えるし、生んだら自然に子猫を舐めて胎盤を食べたり、へその緒をかみ切ったり、おっぱいをあげたりします。その後の子育てもしばらくはおしっこやうんちを母猫は舐めとってあげるし、よちよち歩くようになれば、トイレの仕方も教えるようになります。その後にねずみの獲り方も教えます。つまり、猫の本能の中にはきちんと母親になる能力が備わっていて、出産を機にその能力が花開くことになると思うのです。そして、猫だって親になることで一皮むけて大人に成長すると思うのです。


避妊手術をするのはその猫の成長の機会を人間が奪うことになるのではないかというのが私の考えです。もちろん、我が家で飼える猫の数には限りがあるので、一回しか生ませてあげることはできませんが・・

というわけで、ねずみにお困りのお宅、建設会社さん、製材所さん、農家さんなどいらっしゃいませんか?
名ハンターまりもちゃんの孫がしっかりとねずみとりを仕込んだうえで嫁がせます(?)ので・・
とくにM建設M社長、S製材所S社長、いかがですか?(笑)